2016年2月3日水曜日

インドネシア高速鉄道

Beginning of the end of honeymoon of Pres. Jokowi ??

ジョコ大統領のハネムーンの終わりの始まりとなるか?

今日ヤフーで以下の記事発見。インドネシアの高速鉄道については、日本がODA前提に多大な予算と労力をかけて調査していたのを中国が破格すぎる条件で横からかっさらっていった。あんな条件では受注で負けたとは思っていないけど、いい気分ではない。
その後の展開は、下記のとおり、やはりと言うべきか、フィリピンのケースと同様に、やっぱりできませ〜んと手を上げそうな感じ。
それはいいけど、超大型案件だけに、このつまづきは、就任1年を超えた庶民派で人気の高いジョコ大統領の支持率に影響がでるのか、今後の展開に注目

2016年1月31日、インドネシアの高速鉄道の工事が未だに着工しない。建設許可はクリアされていないものの、21日にはジョコ大統領や中国の国務委員らが出席しての起工式が行われたことから、建設許可の見通しがあり、一両日中に許可が出ると見られていたが、とんだ誤算の起工式になってしまった。
 地元メディアによると、中国から提出されていない必要書類が多く、また一部提出された書類は、中国語だけの記載がほとんどで、インドネシア語や英語ではないため、審査担当者は読むことも出来ず審査が進まない。許可を出した区間はわずか5Kmだけ。中国は高速鉄道を建設する意欲が、中国の国内問題を背景に下がっており、中止に持ち込みたいのではないかと疑心暗鬼になっている関係者もいる。
 スタート前からこれほどトラブルの連続になるとはインドネシア政府の関係者も思っていなかったようで、期待を裏切られ騙されたのではないかと、後悔する声が強まっている。
 また、現政権の面子を保つために無理を押して起工式に漕ぎ着けた格好だったが、1月中に着工出来なかったことで、インドネシア国内でも不安を口にする見識者が増加。

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